at コマンドジェネレーター
将来の特定のタイミングで一度だけコマンドやスクリプトを実行するためのatコマンドを生成する
atの使い方入門
## 何ができるのか?
`at`は、将来的な日時に**1回だけ**実行されるコマンドやスクリプトをスケジュールする機能です。`cron`が定期的に繰り返し実行されるのとは対照的に、「2時間後にこのファイルをバックアップする」など、一度だけ何かを実行したい場合に適したツールです。`atd`デーモンが動作している必要があります。
## 使い方
1. **日時の設定**: `now + 5 minutes`、`10:30`、`teatime`(午後4時)や`tomorrow 9am`のような日時の表現を入力します。 2. **スクリプトの読み込み(任意)**: コマンドをインタラクティブに入力する代わりに、`-f script.sh`を使ってファイルを実行できます。 3. **ジョブの管理**: `-l`でキューに入っているジョブを一覧表示し、`-d N`でN番目のジョブを削除し、`-c N`でN番目のジョブの完全なコマンドを表示できます。 4. **コピー&実行**: `at <time>`を入力するとインタラクティブなプロンプトが表示され、そこでコマンドを入力します(`-f`を使用しない限り、Ctrl-Dで終了)。
時間形式とオプション
### 時刻の表現 `at`では、`now + 5 minutes`、`now + 1 hour`、`10:30`、`10:30 AM`、`midnight`、`noon`、`teatime`(午後4時)、`tomorrow`、`tomorrow 9am`、`MM/DD/YYYY`、または`next Friday`といった、さまざまな自然な表現が受け付けられます。
### `-f FILE` スクリプトの実行 プロンプトで入力する代わりに、ファイルの内容をジョブとして提出します:`at -f backup.sh now + 1 hour`。
### `-q QUEUE` キューの選択 a~zの文字でキューを選択します。aはデフォルトのat-jobsキューで、bはバッチ(ロードゲート制御)用です。各キューには`/etc/at.deny`/`at.allow`で独自の処理上限が設定できます。
### `-l` / `-d N` / `-c N` 一覧表示、削除、内容の表示 `-l`は保留中のジョブを一覧表示し、`-d 5`はジョブ5を削除し、`-c 5`はジョブ5が実行する環境やコマンドを出力します。
### `-m` 完了時にメールを送信 出力がなくても、ジョブが完了したらユーザーにメールを送信します。
### `-v` 詳細出力 ジョブを読み込む前に、スケジュールされた正確な時間を出力します。
▶atとcronの違いは何ですか?
▶atコマンドで「Cannot find atd」と表示されますが、何が問題でしょうか?
▶30分後にスクリプトを実行するようにスケジュールするにはどうすればよいですか?
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