vmstat コマンドジェネレーター
仮想メモリの統計情報を報告するためのvmstatコマンドを生成する
vmstatの使い方
## vmstatとは?
`vmstat`コマンドは、仮想メモリ、プロセス、CPU、I/Oに関する統計情報を報告します。1回実行するだけで起動時からのスナップショットが得られ、遅延時間を指定すると継続的な監視ループで実行されます。これはメモリ圧力、スワップの使用状況、CPUの飽和状態を診断するのに非常に役立ちます。
## 使用方法
1. **遅延時間の設定**: 継続的に実行するための秒単位の間隔を入力します(例:`2`)。スナップショットのみを取得する場合は省略します。 2. **サンプル数の設定**: 取得するサンプル数を制限します(例:`5`)。 3. **オプションの選択**: アクティブ/インアクティブなメモリには`-a`、イベントカウンターには`-s`、ディスクの統計情報には`-d`、広範囲/タイムスタンプ付き出力には`-w`/`-t`を使用します。 4. **コピーして実行**: 生成されたコマンドをターミナルにコピーします。
一般的なオプション
### `delay` および `count`(位置指定) 秒単位の間隔と、任意のサンプル数を指定します。`vmstat 2 5`は2秒ごとに5つのサンプルを出力した後、終了します。サンプル数を指定しない場合、vmstatは無期限に実行され続けます。
### `-a` アクティブ/非アクティブメモリ デフォルトの`buff`/`cache`形式の表示ではなく、`active`および`inact`(非アクティブ)メモリの列を表示します。実際にどれだけのRAMが使用されているかを把握するのに役立ちます。
### `-s` 統計情報 起動以来のイベントカウンターやメモリの合計値(フォーク数、コンテキスト切り替え回数、スワップの読み書き回数、空き/共有/バッファ/キャッシュメモリ量など)を表形式で表示します。出力は一度限りで、ループ処理は行われません。
### `-d` ディスクの統計情報 ディスクごとの読み取り回数、書き込み回数、およびIOの合計値を報告します。どのデバイスが負荷をかけているかを調査する際に便利です。
### `-w` 広幅表示 列の幅を広げることで値が折り返されることがなくなり、高解像度の端末やログへのパイプ処理時にも読みやすくなります。
### `-t` 日時情報 各サンプルに日時情報の列を追加します。後日分析のために出力をアーカイブする際には不可欠です。
### `-S` 単位 ⟦CODE13⟦、⟦CODE14⟦、⟦CODE15⟦、`M`のいずれかを使用してメモリの表示単位を設定できます。例えば、`vmstat -S M 2`を使用するとメモリがメガバイト単位で表示されます。
▶⟦CODE0⟧メモリが不足していることを示す列はどれですか?
▶vmstatの結果をタイムスタンプ付きでファイルに出力するにはどうすればよいですか?
▶CPUのus/sy/id/waの各列は何を意味していますか?
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